三重県内の各ジム、クラブ、高校等、それぞれの拠点の活動が休止になっています。
予定されていた4月の「県高校春季大会」「県選手権大会」、5月の「県高校総体」「県UJ大会」、
GWの名物行事である、志摩市での近県合同練習会「SASHIMMI CUP」も中止に追い込まれました。
(2019年 SASHIMMI CUPの様子)
いつ通常の活動に戻れるか見通しのつかない中、選手、指導者とも苦悩の日々が続いています。
そんな中、頑張る高校生達の活動を紹介いたします。
三重県立久居高等学校ボクシング部
The night is long that never finds the day
明けない夜はない!
今すべきこと、今できることを考え、この苦境を乗り越えましょう!
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5月29日(金)-31日(日)に予定していました、三重県高等学校総合体育大会は全競技において、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。
これに伴いアンダージュニア王座決定戦三重県予選大会も中止といたします。
ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
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4月25日(土)-26日(日)に予定していました、三重県高等学校春季大会、三重県選手権大会は、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止とさせて頂きます。
また大会の中止に伴い、4月26日のC級認定会、連絡会議も中止といたします。
ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
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大会名:2019年度東海アンダージュニア大会
日 時:2020年1月25日(土) 26日(日)
大会結果(PDF)
会 場:久居農林高等学校ボクシング場
観戦は自由にできます。
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12月7日(土)~8日(日)、愛知県名古屋工学院専門学校にて東海高等学校新人大会が開催されました。
決勝戦には男女合せて9階級が進出するなど、大躍進を見せてくれました。
■ピン級 田嶋(久居高)
宮崎インターハイ3位の実力者を相手に気迫あふれる戦いをみせましたが、後半にははっきりとペースを握られて判定負け。
■バンタム級 大杉(四日市工業高定時制)
1ラウンドからジャブを軸にしたアウトボクシングを展開。後半はボディへの攻撃も有効になり、ジャッジ三者一致のユナニマスデシジョンで判定勝ちをおさめました。
■ライト級 大林(明野高)
宮崎インターハイでベスト8に入るなどの活躍をみせた、成長著しい選手。自信を持って挑んだ今大会でしたが、1回戦では大苦戦。僅差の判定勝ちを制し決勝戦に進みました。決勝戦では、相手選手の力強い攻撃に後手に回る場面もありましたが、有効なストレートパンチをクリーンヒットさせて判定勝ちしました。
■ライトウエルター級 中島(久居高)
アグレッシブな前進をみせるサウスポー選手を相手に、右ストレートのカウンターを再三クリーンヒットさせ、2ラウンドRSC勝ちとなりました。
■ウエルター級 羽山(高田高)
長身の羽山選手。アンダージュニアでも活躍した選手を相手に、長い距離での戦いに策を見いだそうとしましたが、実力の差を埋めることはできず、2ラウンドRSC負け。
■女子ピン級 大藪(明野高)
中学ではバレー部に所属していて、ここまで格闘技の経験はないという大藪選手。決勝戦は10cmちかく背の高い選手に対しても恐れず、終始勢いの良い攻撃を仕掛け判定勝ちをおさめました。
■女子ライトフライ級 阪内(明野高)
高い身体能力と、度胸の良さで活躍が期待される選手です。攻撃的な相手に対しジャブからストレートという、基本に忠実な戦いを展開しましたが、終始前進を続けた相手選手に僅差の判定負けを喫しました。
■女子フライ級 松島(久居高)
今年度全日本女子選手権大会2位の選手相手に、恐れずに立ち向かいましたがキャリアの差は歴然としていました。1ラウンドRSC負け。この経験を今後に活かしていって欲しいです。
■女子バンタム級 樋口(久居高)
今年度全日本女子選手権大会において3位に入賞するなど、三重県高校女子を引っ張る存在の樋口選手。決勝戦ではパワフルな攻撃で接近戦を試みる相手選手に対し、長い距離からストレートを強打して2ラウンドRSC勝ちを収めました。
この大会結果により、5名の選手が3月石川県で開催される全国高等学校選抜大会への出場権を得ました。近年にない活躍で勢いに乗る三重県チーム。更なる活躍が期待されます。
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